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Raum

児玉 幸子

眩惑について ーOn Dazzling

2019.10.7 - 11.1

出品リスト

1F

《Fountain of Communication》
 2019
 Interactive Art
 磁性流体、ステンレス、電磁石、樹脂、マイク、コンピューター
 φ48.0×77.8cm

《Morpho Tower – Sprout》
 2019
 Kinetic Sculpture
 磁性流体、樹脂、コンピューター、電磁石
 φ32.0×40.0cm

《Morpho Tower – Green Gold Blue》
 2017
 Kinetic Sculpture
 磁性流体、鉄、銅、樹脂、コンピューター、電磁石
 Edition 2/3
 φ18.0×23.0cm

《Rebome》
 2016
 Ferrofluid Sculpture
 磁性流体、ガラス、オイル、鉄、銅、ミラー、コンピューター
 φ14.0×7.5cm

《Passage of Clouds》
 2019
 Kinetic Light Relief
 合板、LED、コンピューター
 Edition 1/3
 70.0×57.5cm

《Meeting》
 2019
 Kinetic Light Relief
 合板、LED、コンピューター
 Edition 1/3
 70.0×57.5cm

《Invisible Heart》
 2019
 Kinetic Light Relief
 合板、LED、コンピューター
 Edition 1/3
 57.5×70.0cm

2F

《on Dazzling》
 2019
 Artist Book
 ゼログラフィー、シルクスクリーン
 A.P.5 / E.D.10
 35.0×28.0×1.0cm


児玉幸子氏は磁力に反応して形を変える黒い液体「磁性流体」を使い、インタラクティブ・インスタレーション、キネティック彫刻、写真、映像作品を手掛けています。
今回の展覧会では、作品の表面を磁性流体のスパイク(棘)が、ゆっくりと生命のようなリズムで立ち上がる代表作《モルフォタワー》シリーズのほか、多彩なメディアで展開する作品を展示いたします。

会期終了後の11月2日(土)には、メディアアートをテーマにしたシンポジウム「生命と非生命:メディアアートの視座から」を開催いたしました。

児玉幸子
1970年生まれ。北海道大学理学部卒、筑波大学芸術研究総合造形コース修了。同大学院芸術学研究科芸術学専攻修了、博士(芸術学)。 2000年より磁性流体を応用したメディアアートを研究。現在、電気通信大学准教授、メディアアーティスト。