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白石由子 Yuko Shiraishi 「SPECIMEN」

白石由子がマルティプル作品を制作しています。《SPECIMEN》と評された、このマルティプル作品には、虫にまつわる音源を四角いレコードに収録し納めています。
標本箱としての作 品とともに、白石由子作曲による作品のテーマ"SPECIMEN"と、白石由子と川村格夫の共作による、エドガー・アラン・ポーの詩を楽曲化した"The Passage of the Butterfly"とハーマ ン・メルヴィルによる「白鯨」をテーマにした"White White Whale"を収録する他、イギリスでサウンド・アーティストとして活躍しているJohn Matthiasによる"Ten Miles Bank"も収 録し、標本箱という箱と収められた音楽を通じて一つの世界になっております。
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白石由子「SPECIMEN」

吉田克朗 「Seeing and being seen」

1960年代後半から70年代にかけて「もの派」として知られる作品を発表すると同時に、版画作品を制作してきた吉田克朗は、1973年のロンドン滞在でフォト・エッチングの技法を学びました。
“LONDON”や“WORK”シリーズにみられる写真とイメージを効果的に組み合わせた画面構成は、独自の視点で撮影された写真の上に成り立っています。今回、1970年代に吉田が撮影した35mmフィルム、186本のコンタクトプリントを135%に拡大したものと、同時代のドローイング43点を適宜縮小したものをM画学紙にゼログラフィー印刷し2分冊にまとめました。2010年出版。30部制作。
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吉田克朗「Seeing and being seen」

岡崎和郎 「Who’s who」

岡崎和郎は、1950年代より讀賣アンデパンダン展に出品し作家活動を始めます。現在でも「オブジェ」を中心とした作家活動を精力的に行っています。「Who's Who」とよばれる一連の作品 群には、岡崎作品にまつわる特定の人物の名前が並んでいます。岡崎はこれらの人物を人名録のようにオブジェ作品であらわしています。これらの作品を2冊のハードカバーにまとめ、さ らに北九州市立美術館学芸員、那須孝幸による概論「岡崎和郎論 ― Who's Who考」の計3冊をスリップケースに収めました。171ページ。カラー・モノクロ図版多数掲載。2010年出版。500 部制作。
¥9,450.
岡崎和郎「Who’s who」

東京パブリッシングハウス・西澤晴美 編 「ドキュメント 実験工房 2010」

1951年に結成された実験工房は、当時まだ駆け出しの美術家と音楽家があつまり、ジャンルの垣根を越えた活発な交流の中から多くの画期的な活動を残しました。本書は「実験工房」とし ての活動が行われていた1951年から1957年頃の時期を中心に、公演パンフレットや記録写真、新聞・雑誌評など当時の資料をもとに、実験工房の各活動を振り返り、その全体像を捉えなお そうとするものです。大谷 省吾、大日方 欣一 による小文も掲載。168ページ。カラー・モノクロ図版多数掲載。2010年出版。500部制作。
¥2,888.
                   
東京パブリッシングハウス・西澤晴美 編「ドキュメント 実験工房 2010」