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Photography Books

東京パブリッシングハウスは、1997年のA. ロトチェンコ展をはじめ、過去に数度の写真の展覧会を開催しています。展覧会を開催した作家を中心に、 ドイツの新即物主義をはじめ20世紀前半の海外の写真家たち、また日本国内では、1970年代の作家を中心としたモダンプリントやオリジナルプリントを取り扱っています。 さらに写真集の初版本など、貴重な書籍も取り扱っています。



写真作品


RODCHENKO, ALEXANDER (1891 - 1956)

ロシア構成主義の作家ロトチェンコは、写真家としても独自の位置を占めています。はじめは他人の撮影した写真を用いてフォトモンタージュを制作していた ロトチェンコですが、ライカを入手してからは自分自身で撮影もするようになり、写真の分野にも力を入れるようになりました。
ALEXANDER RODCHENKO

BLOSSFELDT, KARL (1865 - 1932)

新即物主義の写真家カール・ブロッスフェルトは、彫刻家であり国立ベルリン自由芸術・応用芸術合同学校で鋳造を教える教授でした。 彼の残した多くの植物写真は、彼の講座で教材として使用するために自作の写真機で撮影されたものです。
KARL BLOSSFELDT

RENGER -PATZCH, ALBERT (1897 - 1966)

レンガー=パッチュは1920年代ドイツの新即物主義の写真家として後のドイツ写真に大きな影響を残しました。 彼は今まで美的なものとされなかった物のなかにも、カメラのレンズを通すことによってあらわれる美しさがあることを示しました。
ALBERT RENGER -PATZCH

HENRI, FLORENCE (1893 - 1982)

フローランス・アンリはフランスの女性写真家ですが、音楽や絵画にも多才で、バウハウス、未来派をはじめとする幅広い交友関係をもっていました。 彼女の写真にみられる幾何学的構図、鏡の反射を効果的に写し出す斬新さ、女性たちのモダンなポートレイトは、当時から高い評価を得ていました。
FLORENCE HENRI

榎倉康二 (1942 - 1995)

1960 年代後半より制作活動を始め、「布の染み」や「コンクリートの壁」などの作品を発表してきた作家です。 1968年ごろより作品の記録をとして写真を撮り始め、1972年から多数の写真作品を制作しています。

大辻清司 (1923 - 2001)

戦前の新興写真・前衛写真の流れをうけ、独自の表現スタイルを確立した写真家です。 「実験工房」や「グラフィック集団」に参加するなど、ジャンルの壁を越えた総合的な表現を目指す活動を展開しました。 また写真教育に力を注いだことでも知られています。

河口龍夫 (1940 - )

1960年代から制作活動を始め、鉄や銅といった金属、光や熱などのエネルギー、化石や植物の種子など様々な素材を用いて制作を続けています。 1970年代には写真を用いた作品を発表しています。

北代省三 (1921 - 2001)

「実験工房」メンバーとして、絵画写真、立体、モビール、グラフィックデザイン、舞台美術デザインなど多彩に活躍した作家です。 「実験工房」ではメンバー共同制作による舞台作品、オート・スライドや映像作品などを発表。1956年頃からは、主に雑誌を媒体に写真を発表する ことが多くなり、60年代からは商業写真家としての活動に従事することが多くなりました。

操上和美 (1936 - )

1965年より活動をはじめ、広告写真を中心に活躍しています。また、多くの著名人の写真集なども手がけています。 東京パブリッシングハウスでは、1970年から35年間にわたり、個人的に撮りつづけていた写真から357点を選び、収録した写真集『Diary』を2005年に出版しています。

吉田克朗 (1943 – 1999)

1960年代にインスタレーション・版画などで活動を行っている吉田克朗は、1973年のロンドン滞在でフォト・エッチングの技法を学びました。 “LONDON”や“WORK”シリーズに見られる風景と人物のエッチング作品は、独自の視点で撮影される写真の上に成り立っていました。
1970年代以降エッチングの作品と並行して、多くの写真を撮影し作品化しています。

オリジナル・プリントや、これ以外の作家につきましても対応いたします。
御遠慮なくお尋ねください。